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災害は怖いけど、防災はオモロイ
2月22日(月) 14:00〜16:00、主催:印旛山武地域 難病相談支援センター
オンライン講演会「レスキューナースに学ぶ! 風水害時の防災対策について」
(2021/03/29)
難病患者を支援する職種向けに風水害時の防災対策について、オンライン講演会が開催された。講師は国際レスキューナースの辻直美さん。辻さんはレスキューナースとして26年間活動し、東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨などの被災地で救援活動を続けてきた。辻さん自身が撮影した水害被災地写真などの紹介もあり、実際に現場で活動を続ける辻さんならではの具体的なアドバイスが数多く紹介された。
例えば「災害時要援護者情報登録制度」について。これは災害時に地域支援を必要とする人を災害時要援護者として事前に登録し、その情報を町内会等の地域団体に提供する制度。辻さんは「必ず登録しましょう。登録することによって、何かあったときに優先順位やリストに上がってくることは大事です」と登録を勧めた。
ユニークな災害対策として、辻さんは非常時にはエンタメが大事として心を落ち着かせるために「3秒・3分・30分」で気持ちが上がるものを用意しておくことを提案した。「3秒はアロマ等の好きな香り。3分は触覚。毛布、おもちゃなど何か触って落ち着くもの。そして、30分は見て癒されるもの。家族の写真や、まんがなど見て気分が上昇するもの。これらを避難するときに持参しましょう。被災するのは非日常ですが、災害は日常生活の延長線上にあります。普段の生活の中で3秒・3分・30分を使ってみて下さい」とアドバイスした。
防災のテクニックは専用の物を買うのではなくて、家にある物で代用することが大切として、辻さんが実際に使ってみて良かった物ベスト3が紹介された。第3位がごみ袋。貯水タンクや、雨ガッパ、災害用トイレが作れる。第2位がペットボトル。節水シャワーや、ランタンが作れる。第1位はペット用トイレシーツ。災害トイレ、大人用おむつ、安楽枕、湯たんぽ、氷嚢にもなり、作り方のレクチャーもなされた。
最後に辻さんから「3秒で決めて行動する」ことが宿題として出された。レスキューナースは3秒悩むと人が1人死ぬと言われて訓練を受ける。1秒で情報収集、2秒で決断、3秒目で行動する。「皆さんも今日から簡単にできる訓練として自販機の前で悩まず3秒で決めましょう。これを毎日繰り返すことで、メンタルを鍛えていく良いレッスンになります」と締めくくった。
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