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野中式事例検討4事例ファシリと参加者率直に
10月28日 NPO野中ケアマネジメント研究会 公開講座
(2018/12/04)
NPO法人野中ケアマネジメント研究会(野中塾)は、10月28日都内で、公開講座を開いた。野中塾は、技術としてのケアマネジメントの普及に力を尽くした故野中猛日本福祉大学教授の手法を広く伝える活動を行っている。
この日は野中式事例検討会について、大久保薫さん(社会福祉法人あむ相談室にっとチーフ)が講義を行い、その後、1時間半の事例検討会を午前1回午後1回(各2事例ずつ)行った。
野中式事例検討の特徴は、事前資料なし、参加者もファシリテーターも事前準備なしで行う。事例提供者が概要と検討テーマのみ話し、その後はファシリが進行。明らかになったことをホワイトボードに整理し、参加者がそれを見ながら検討が進められる。
大久保さんによると、師の野中さんが大事にしたことは、「質問は具体的であれ」。例えば、「甘いものが好きなAさん」。いつも缶コーヒーを飲む。「缶コーヒーは何?」。ブルマン。ラベルが青だ。「それはなぜ?」。死んだ祖父の青いマフラーだった。そのことから「おじいさんが好きだったAさん」という違った側面が見えてくるようになる。「大阪のおばちゃん」のような乗りで、その人の生活、背景となる歴史、「花の時代」や「人生の転機」などを洗い出していく。
具体的であればあるほど発散していくが、その中の本質は何かの仮説を立て、収束させていくのがファシリの腕の見せ所。明日から動けるためのプラン(手立て)については、「専門家になれ」。本人の希望、強み、本人の役割とまわりの役割、明日からすぐできることと時間をかけて行うことを明らかにする。野中式のファシリテーターはスーパーバイザーと両方の要素がある。
塾のコアメンバー東美奈子さん(島根県出雲市)、岡部正文さん(東京都荒川区)、佐藤珠美さん(札幌市)と大久保さんがファシリとして4ケース。質問の方向付けをし、事例提供者の情報出しをコントロールしながら、最後に参加者と事例提供者が「なるほど」と深まるところまで1時間半でもっていく。
研修の最後にも1時間にもわたる「振り返り」があり、事例提供者、ファシリも率直に思いを述べあい、終始オープンな雰囲気で行われた。
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