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「車いす=いす」ではない  「間違い」から学ぶ正しい使い方
2月14日 福祉用具活用相談センターが勉強会
(2018/03/05)
 車いすの選び方・使い方を学ぶ勉強会が2月14日、都内で開催された。主催したのは、東京・板橋区エリアで活動する一般社団法人福祉用具活用相談センター。リハ職がケアマネジャーや福祉用具レンタル事業者などと利用者宅を訪問し、心身状態の見立てや福祉用具・住環境整備の提案、利用者家族の悩み・相談などに応じる活動を行っている。この日は「間違いだらけの福祉用具選び」と題し、同センターの理事長・吉川和徳氏(理学療法士)が、普段使っている車いすの「誤解」を切り口に、正しい選び方や使い方を解説した。
 吉川氏がまず挙げたのが、「車いす=いす」という誤解だ。「スリングシートと呼ばれる折りたたみ構造の車いすは、キャンプ用のいすと構造が同じ。長時間座ることは想定されておらず、座り心地が悪い。あくまでも用途は、移動用の道具として理解するべき」とした。
 もう一つ挙げたのが「車いすからずり落ちる現象は、滑り止めゴムマットで防ぐことができる」というもの。答えは×だが、意外と使われていることが多く、この日の参加者の中にも「施設で使っている」という人がいたほど。
 これに対し吉川氏は、「ずり落ちる、姿勢が崩れるということは、本人からの不快というサイン。ずり落ちて楽になろうとしている。それを無理に制限してしまうのは、見方を変えれば身体拘束ともいえるのではないか」と指摘。早く寝たがる、横になりたがるというのも不快のサインで、それをテレビを見て紛らわせようとしていないか、日々のケアも含め振り返ってほしいと投げかけた。
 後半は複数の実機を交えながら、車いすの正しい使い方を講義。体験してもらいながら、身体の大きさに合った車いすを選ぶ重要性を伝えた。
 同センターでは車いすに限らず、今後も介護ベッドやほかの福祉用具等、こうした研修を開催する予定だという。
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