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「自分がいなくても介護がまわる体制づくりを」
10月11日 三菱UFJリサーチが「仕事と介護の両立に向けて」シンポ
(2017/10/31)
 三菱UFJリサーチ&コンサルティングは10月11日、都内で「仕事と介護の両立に向けて」をテーマにシンポジウムを開催した。企業の人事担当者ら約300名が参加した。
 企業の立場から両立支援の取り組みを発表したのが、NTTデータ人事本部の植野剛至氏。ITを活用して自宅など職場以外で仕事をする「テレワーク制度」を使い、仕事と遠距離の通い介護を両立する社員Aさんの事例を紹介した。
 Aさんはグローバル部門に所属。同僚も含めて日常的にテレワークを使用しており、海外メンバーとのコミュニケーションはメールと電話会議が中心。介護ができるのはAさんのみで、現在、新幹線で往復できる距離にある実家に遠距離介護しているという。
 週1日、金曜日をテレワーク勤務とすることで、木曜日の業務終了後から帰省が可能に。さらに金曜日のテレワーク勤務時間を朝の6時から15時30分とすることで、平日日中帯にケアマネジャーとの面談時間も確保できるようになった。ただし、テレワーク中は業務に集中。「家にいても日中は勤務時間。ヘルパーにはその時間は話しかけないというルールを理解してもらうなど工夫をしているようだ」と植野さん。「ポイントは、自分がいなくても介護がまわる体制づくり。今後も社員一人ひとりの多様性を尊重できる企業を目指したい」と述べた。
 後半のシンポジウムでは、ダイバーシティ・マネジメントやワークライフバランスに関する研究の第一人者である佐藤博樹中央大学大学院教授が、企業が仕事と介護の両立支援に取り組む上での留意点について話した。強調したのは、介護休業は育児休業と違い、介護をするために休む制度ではないという点だ。「あくまでも、仕事が続けられるようにするための準備、いわば両立のためのマネジメントを行う期間」とし、正しい理解を求めた。
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