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インスリン注射、回数の見直しを
9月17日、18日 日本くすりと糖尿病学会 学術集会
(2017/09/29)
 日本くすりと糖尿病学会は9月17〜18日、都内で第6回学術集会を開催した。学会は2012年、病院や調剤薬局の薬剤師が立ち上げた。会員は約500名。
 テーマは「実験室から在宅へ 在宅から実験室へ」。シンポジウムは5テーマ。「糖尿病地域医療における多職種連携への関わり」では、千葉県にあるカネマタ薬局代表の高橋眞生氏、東京都済生会向島病院MSWの柏倉剛彦氏らが登壇した。
 高橋氏は、糖尿病地域医療の中での、薬局薬剤師の役割について報告。カネマタ薬局は、厚労省が2015年に公表した薬局ビジョンに位置づけた、健康サポート薬局に認定されている。24時間体制で、訪問による服薬指導を実施。管理栄養士も勤務しており、糖尿病のケアでは薬剤師と連携。糖質制限など食生活へのアドバイスを行い、インスリン注射の回数を減らす取り組みを実践している。
 「高齢者の場合、インスリン注射が必ずしもプラスに働くとは限らない」と高橋氏。高齢になると、血糖値が正常よりやや高めで安定している人もいる。注射の回数が多いと血糖値が下がりすぎ、体調が悪くなることもあるという。「インスリンにも体への吸収が早いもの、遅いものがある。食事を見直し、本人にあったタイプを選べば、1日1回で済む場合もある」とした。
 柏倉氏は、MSWが実践する糖尿病患者の支援と、多職種連携の実際について報告。向島は下町地区で、地域の高齢化率は27%。独居で糖尿病の外来患者を訪問すると、押し入れから大量のインスリンが見つかることもある。ここ数年、調剤薬局の薬剤師が本人の体調の変化に気づき、直接訪問の提案をするケースも増えてきているという。「糖尿病は、薬の量や飲み合わせに注意しながらのケアが求められる。薬剤師とケアマネが協働しながら支援を行う形がいいのではないか」とした。
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